ETC利用照会サービスウェブサイトにおけるTLS1.0およびTLS1.1の無効化について(2020年2月13日〜)
平素よりETC利用照会サービスをご利用いただきまして誠にありがとうございます。
当ウェブサイトではお客さまの通信の安全性向上を目的として、インターネット通信の暗号化方式「TLS1.0」および「TLS1.1」を無効化させていただきます。
TLSとは、ウェブサイトとそれを閲覧するユーザーの間の通信を暗号化することで、第三者による通信の盗聴や改ざんを防ぐための仕組みです。今回の措置により「TLS1.0」および「TLS1.1」による通信が無効となり、より安全性の高い仕組みである「TLS1.2」のみが有効となります。
本対応について2019年度中に実施させていただく旨、8月下旬より当ウェブサイトニュース欄にてお知らせさせていただいておりましたが、この度、実施日程が決定しましたのでお知らせいたします。
当ウェブサイトを今後より安全にご利用いただくために、何卒ご理解を賜りますようよろしくお願いいたします。
実施日程
- 2020年2月13日(木)
- ※本対応に伴い、2020年2月12日(水)午後10時頃から2020年2月13日(木)午前8時頃まで当ウェブサイトの各サービスがご利用いただけなくなりますが、何卒ご理解を賜りますようよろしくお願いいたします。
影響
TLS1.2に対応していないブラウザやOSからは、ETC利用照会サービスウェブサイトをご利用いただけなくなります。
表を左右に動かしてご覧ください。ブラウザ・OS | バージョン |
---|---|
Internet Explorer | 7以前 |
Google Chrome | 29以前 |
Safari | 6以前 |
Firefox | 23以下 |
Android | 4.4以前 |
iOS | 4以前 |
- ※ご使用の端末によっては、上記のバージョンより新しいバージョンを使用していた場合にも影響のある可能性や上記のバージョンを使用されていた場合でも影響のない可能性もございます。
また、フィーチャー・フォン(ガラケー)では当ウェブサイトをご利用いただけなくなります。
なお、以上のブラウザ・OSバージョンよりも新しいブラウザ・OSバージョンでも、ブラウザの設定によってTLS1.2の通信が無効となっている場合がございます。
以下の手順に従って、TLS1.2の使用を有効にしてください。
手順
- Internet Explorerを開きます。
- 「ツール」メニューの「インターネットオプション」をクリックします。
- 「インターネットオプション」ダイアログの「詳細設定」タブをクリックします。
- 「セキュリティ」カテゴリで、「TLS1.2の使用」のチェックボックスをオンにします。
- 「OK」をクリックします。
- 終了し、Internet Explorerを再起動します。
今後も当ウェブサイトをご利用いただくために
ご利用の端末のOSやブラウザバージョンをTLS1.2通信が可能なバージョンへ更新をお願いいたします。
なお、更新方法については各ブラウザの提供元にお問い合わせください。
※旧式の端末では、必要な更新が実施できない場合がございます。その場合は、TLS1.2通信がご利用いただける別の端末でのご利用をお願いいたします。
お持ちの端末の詳細については、各メーカーや携帯電話会社にお問い合わせください。