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インボイス制度導入に伴う利用証明書のレイアウト変更について

いつもETC利用照会サービスをご利用いただきありがとうございます。

2023年10月から適格請求書等保存方式(インボイス制度)が開始されることに伴い、「利用証明書」のレイアウト変更をいたしますので、下記のとおりご案内いたします。

※ご利用料金が未確定の状態でETC利用照会サービスから発行される利用証明書はインボイス対象外となりますのでご注意ください。
なお、ETC利用照会サービスで発行できるインボイス制度に対応の「利用証明書」はETCクレジットカードをご利用された場合に限ります。

※ETCパーソナルカードをご利用の場合は、月に一回発行される請求書が適格請求書に対応した形式となります。詳細はこちらをご確認ください。

※ETCコーポレートカードをご利用の場合は、発行元の道路会社へお問い合わせください。
また、インボイス制度の詳細につきましては国税庁HP等にてご確認いただきますようお願いいたします。

〇利用証明書のレイアウトについて

レイアウトは、以下のとおり事業者登録番号の追記や適用税率の表示箇所の変更を行います。

現在の利用証明書からインボイス制度対応後の利用証明書になると、道路会社の登録番号を追加いたします。道路会社名が正式名称ではなく略称などの場合(例:「NEXCO」「首都高」)は問い合わせ先が記載されます。適用税率の表示位置を変更いたします。(適格簡易請求書となるため適用税率を明示)

なお、マイレージポイントを還元額としてご利用された場合は、「還元額利用」を記載いたします。

還元額利用が表示される利用証明書

今後、レイアウトに変更が生じる場合は、改めてお知らせいたします。

〇レイアウト変更時期について

2023年9月16日0時以降の走行から、確定明細の利用証明書がインボイス対応のレイアウトに変更となります。
また、金額確定前の明細の税率表示位置が変更となり、「※通行料金は確定しておりません」の文言が追加されます。

〇適格請求書発行事業者登録番号について

各事業者の登録番号につきましては、こちら(2024年1月更新)をご確認ください。

〇高速道路のご利用に係る領収書・利用証明書のインボイス対応につきましては、各道路会社のHPにも掲載されておりますので、詳細はこちらをご確認ください。